ジウィピークは、2002年創業のペットフードブランドです。製品はニュージーランドの食材を使い、ニュージーランドにある自社工場(キッチン)で丁寧に作られています。
ジウィピークは、ドッグフードのユーザーが多いような気がしますが、猫用も人気がありますので、さっそく口コミから見ていきましょう。
ジウィピーク(キャットフード) の口コミ
ジウィピークの良い口コミ
ロイカナの子猫用カリカリと子猫用ムースを混ぜて与えています。少しでも良いものを食べさせてあげたくて、成猫になるにつれてこちらに移行したいと思っていますが、食いつきも良く、便も好調です。
Amazonより抜粋
少し高いけど食べてくれるので、長生きして欲しいのでいい物をあげたいと思います。
Amazonより抜粋
ジウィピークの悪い口コミ
お試しで購入しましたが、うちの猫は食べなかったです。体に合わなかったのか吐いてしまいました。
Amazonより抜粋
猫ちゃんにもよるんでしょうが、飼い猫3匹とも食いつき悪かった。
Amazonより抜粋
ジウィピーク口コミまとめ
悪い口コミでは、食いつきが悪い、食べてくれない、高いのに…などが多く、健康によいだろうと愛猫にすすめてみるけど食べてくれない悲しい口コミが多いですね。
良い口コミでは、食いつきがよい、毛艶がよくなった気がする、うんちの量が減った、夜中にお腹すかせることがなくなった、美味しそうな匂いがする…などでした。
それぞれの猫の好みもありますので、飼い主様が体にいいから食べなさいと言ったところで、言うことを聞いてくれるわけでもありません。
子猫のうちから慣らすか、移行するには前えさに混ぜるなど時間をかけて徐々に移行させるといいと思います。
比較的高価なので、他のキャットフードと混ぜて使用している方もかなりいました。
ジウィピークは、健康に良さそうだけど高いという口コミはなぜ多いのか、原材料や成分に理由があると思いますので早速見ていきましょう。
ジウィピーク「エアドライキャットフード」の原材料や成分
ジウィピークエアドライキャットフードの基本情報
商品名 | ジウィピークエアドライキャットフード<チキン> |
種類 | 総合栄養食 |
主原料 | チキン生肉 |
対象年齢 | 全年齢 |
エネルギー | 500kcal/100g |
価格 | 4,730 円(税込)Amazon価格 |
内容量 | 400g |
ジウィピークエアドライキャットフードの「原材料や成分で安全性はどうなのか」を検証します。
エアドライキャットフードには、「チキン」、「ビーフ」、「ラム」、「ベニソン」、「マッカロー&ラム」の5種類があります。
ここでは、初めての方が選ぶ率の高い「チキン」について、原材料や成分を検証します。
保証成分
粗タンパク質 | 38.0%(以上) |
粗脂肪質 | 30.0%(以上) |
粗繊維 | 3.0%(以下) |
水分 | 14.0%(以下) |
灰分 | 12.0%(以下) |
タウリン | 0.20%(以上) |
原材料
原材料を見ていただくと、生肉という表記が非常に多いのがわかります。そして、どこの部位を使っているかというのが一目瞭然ですよね。
もちろん、人工の香料や着色料などは使用されていません。
「ニュージーランド緑イ貝」という聞きなれない素材名が原材料上位に記載されています。実は全てのZIWIピークのレシピに、緑イ貝が3%以上含まれています。緑イ貝には天然のオメガ3脂肪酸を含まれていて、皮膚と被毛の健康をサポートする働きがあるので、使われているのです。
猫の活動や成長に必要な保証成分も十分ですし、猫にとって良いフードと言ってよいでしょう。
エアドライキャットフード<チキン>400gの価格
口コミにも値段が高いと言われますが、ジウィピークを購入するにはどこが一番安いのか大手通販サイトを比較してみました。
通販サイト | Amazon | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング |
値段 | 4,730 円 | 4,730円 | 4,730円 |
送料 | 無料 | 無料 | 無料 |
3つのサイト共に同じ値段なので、少しでもお得にという場合は、ポイントやキャンペーンなどで選ぶのがよいかと思います。
確かに400gでこの値段は高いと感じてしまうかもです。
他の商品と混ぜて使う、トッピングとして利用する人が多いという意味がわかります。
ただ、エネルギーが500kcal/100gありますので、量としては普段のキャットフードほど必要なく、小腹がすた~という訴えは減る可能性がありますので、実際はそこまで高額ではないと思います。
給餌量(目安)も掲載しますので参考にしてください。
体重(kg) | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
給餌量:運動量が少ない猫(g) | 14 | 23 | 30 | 36 | 42 | 47 | 53 | 56 |
給餌量:運動量が多い猫(g) | 18 | 26 | 37 | 45 | 52 | 59 | 66 | 72 |
ジウィピークエアドライキャットフードの評価
ジウィピーク評価
★★★☆☆
ジウィピークエアドライキャットフードについて当サイトでは★3つの評価としました。
安全安心面でいえば5つ★でもよいくらいですが、高価であることと、「食べない」「食いつきが悪い」という口コミも含めて判断しました。
形状がこれまでのキャットフードと違う点も猫と飼い主が戸惑う部分かとも思います。
からだに良くても食べてくれなくては意味がありません。
徐々に慣らしていく努力も必要かとも思いますが。
ジウィピークキャットフード ラインナップ
ジウィピークエアドライキャットフード<チキン>以外の商品をご紹介します。
総合栄養食のレシピ
総合栄養食のレシピには、エアドライシリーズとウェットフードがあります。
【エアドライシリーズ】
エアドライ・キャットフード ビーフ
環境に配慮した畜産家から仕入れるニュージーランドのグラスフェッドビーフ(牧草牛)を使用しています。
エアドライ・キャットフード ラム
ラムの産地として有名なニュージーランド、温暖な気候と肥沃な土壌の恵みを受け、一年中草を食んで育ったラム肉を使用しています。
エアドライ・キャットフード ベニソン
キャットフードの食材としては聞きなれない「ベニソン」とは鹿のことです。ニュージーランドでは、グラスフェッドベニソン(牧草鹿)が、よい環境下で育てられており新しいたんぱく源として注目されています。
エアドライ・キャットフード マッカロー&ラム
ニュージーランド近海で環境に配慮した方法で漁獲された天然マッカロー(サバ)と、放し飼いのラムを完璧に組み合わせたレシピです。
【ウェットフード】
ジウィピークウェットキャットフードには「ビーフ」「チキン」「ラム」「マッカロー&ラム」「マッカロー」「ベニソン」「オタゴ・バレー」「ハウラキ・プレーンズ」「イーストケープ」があります。
素材がわかりにくい商品について解説します。
プロヴェナンス ウェットキャットフード<オタゴ・バレー>
放し飼いで育てられたグラスフェッドビーフ、ベニソン、ラム、そして天然のホキとサザン・ブルー・ホワイティング(ミナミダラ)をブレンドした商品です。
プロヴェナンス ウェットキャットフード<ハウラキ・プレーンズ>
放し飼いの鶏と新鮮な卵、ニュージーランド産の鴨と七面鳥、そして天然のカハワイ(ニュージーランドの魚)も使用されています。
プロヴェナンス ウェットキャットフード<イーストケープ>
放し飼いのラムとヤギ、そしてカハワイ、ホワイトトレバリー、サバといった天然魚がブレンドされています。
ジウィピークQ&A
ジウィピークではドライフードのことを「エアドライ」と呼ぶのはなぜですか?
ジウィピークのドライフードはエアドライ製法で作られています。
多くのペットフードは、大量のフードを高温加熱で短時間で処理していますが、ジウィピークでは、何世紀にもわたり行われてきた伝統的な肉の保存方法に現代的な手法を加えて、人工保存料は使用せず生肉の栄養を閉じ込めています。
生肉の良さと、ドライフードの利便性を兼ね備えたキャットフードです。
他社のドライフードにふりかけのように使っても栄養面で問題ありませんか?
ジウィピーク公式サイトに「総合栄養食として、栄養価の高いトッピングとして、または美味しいおやつとしてお使いください」とありますので、今食べているフードにふりかけても問題ないです。口コミを見てもそのように使っている例がたくさんありました。
ジウィピーク キャットフードのまとめ
ジウィピークのキャットフードをおすすめしたいのはこんな猫
- お肉そのものの風味が好き
- 人工香料や保存料、着色料が気になる
- すぐにお腹がすいてしまう
- 便の量が多い
- 子猫からシニアまで同じフードにしたい
- 値段は気にしていない
- アレルギーがある
当てはまる項目はありましたか?
このサイトでは他にもキャットフードを紹介していますので、お役立てください。